ソーラーサーキット
「ソーラーサーキット」は、「外断熱」と「二重通気」の二つの技術を組み合わせた、独自に開発された工法です。「外断熱」が包む冬のあたたかさ、「二重通気」がもたらす夏のさわやかさ、この二つを組み合わせることで、一年中ここちよい暮らしをお届けします。
「外断熱」とは、家全体を断熱材で包むことで躯体の断熱性能を高める、冬季に適した技術です。居室はもちろん、小屋裏や床も保温でき生活空間として使える場所が広がります。家中がリビングのあたたかさで包まれる、というイメージです。また、室内や壁内の温度差が少ないため、結露が発生しにくく、家の長寿命化にも貢献します。
「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気 を調節する、夏季に適した技術です。室内の調整には自然の力を利用することで、冷房に頼ることが少なくなるぶん、体に優しく健康的な家と言えるでしょう。また、冷暖房費の節約にもつながります。
シロアリの侵入を防ぐステンレスメッシュを、基礎外断熱や侵入の可能性がある配管周りなどに隙間なく敷設。地中からのシロアリの侵入を物理的に阻止します。薬剤をまったく使わない工法なのです。
ソーラーサーキットの家を語るにあたって、この本をご紹介したいと思います。京都府にお住いで、脳神経外科医の深谷賢司先生が書かれた本です。お医者様なので、若い時には転勤も多く、その為、引っ越しの回数も同様に多くなります。色々な住宅に住まわれた先生だからこそ語れる、また、医師の立場だから語れる内容になっています。ぜひ、ご一読ください。
当社は未来に向けて、 ゼロエネルギー住宅(ZEH=net Zero Energy House)の導入も、積極的にすすめてまいります。(当社目標値、2020年度までに、50%以上をZEH基準の新築住宅及び、既築住宅改修にすることを目指します)当社ZEH取組状況及び、目標値>平成28年度目標値30%:実績値0%、平成29年度目標値35%:実績値0%、平成30年度目標値35%:実績値0%、平成31年度目標値43%、平成32年度目標値50%